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10大エネルギー多消費企業エネルギー使用5.9%↓ （聯合）
入力:2010-01-19 11:14 /修正:2010-01-19 11:14
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2002年以後7年ぶりの減少
ポスコ1989年以後21年間消費1位
ポスコなど10大エネルギー多消費企業の昨年のエネルギー消費が5.9%減少した事が分かった。
知識経済部は19日、ポスコとSKエネルギー、GSカルテックスなど10大エネルギー多消費企業の昨年のエネルギー消費量
が2008年より5.9%(200万TOE)減少した3千400万TOE(石油換算トン)を記録したと明らかにした。
10大企業のエネルギー消費量が減少する事は去る2002年以後7年ぶりだ。
これら企業のエネルギー消費は全体産業部門エネルギーの30.5%、総エネルギーの12.8%を占める。
状況部はこのようなエネルギー消費減少は景気低迷による売上額減少と温室ガス縮小投資、エネルギー節約プログラム
推進等によったものと分析した。
特に、これら企業の昨年の売上額は2008年より20%減少したと推算されるなどエネルギー消費より売り上げ減少幅がより
大きい事が明らかになって景気不振に伴う売り上げ減少が主要因だったものと見られる。
その上、売上額当たりエネルギー消費量はむしろ2008年より19%増加、エネルギー効率は悪化した。
一方、昨年エネルギーを最も多く使った企業はポスコで、去る1989年以後21年間の最大使用を記録した。
SKエネルギーとGSカルテックス、S-Oilなど精油会社が2～4位を占めており,続いてLG化学と湖南石油化学、麗川NCC、
双龍セメント、三星トータル、現代オイルバンクなど順だった。
（1/2） 続く