10/01/19 11:36:11 M8L+qkSe
損害率80%台…ぎっしり詰まった車保険料 【聯合配信 東亜日報】
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自動車保険損害率が80%を越えたが、保険料がこちんこちん縛られているため、損保社らが苦悶に陥った。
19日保険業界によれば損保社らは、最近天気が良くないことにくわえ、割り増し基準の底上げ、曜日制、
整備料金調整などが現実化されたりその効果が現れ始めれば、損害率がさらに上がると展望している。
しかし政府が事実上、物価対策として自動車保険料を含ませたことと、金融当局も保険料調整に先立ち
自救努力をするように強硬メッセージを送っていて、損保社は最大限低姿勢になって表情だけ見回している。
◇損害率3年余ぶりに最高
自動車保険損害率は昨年12月に82.8%を記録したことがわかった。これは去る2006年11月の83.5%に続き
最も高い数値だ。損害率は2006年には年間78.9%に達したが、2007年は年間72.7%、2008年は年間70.0%に
落ち、2009年に入ってからも6月までは安定傾向を維持した。
しかし7月に73%台、9月に75%台、11月に78%台へ上昇を始めると12月には80%を越えて、今年1月にはより
一層上昇すると予想されている。昨年12月だけを見ると、大型社では80%前後で損益分岐点と71%をあっさり
越え、ある中小業者では90%台中盤まで上がったと分かった。
損保業界では今冬が特に大雪と厳しい寒さに見舞われた上、小規模対物事故が増えていることが損害率
上昇の主要因だと診断している。大型損保社の関係者は"最近小さな車両損傷事故が数多く報告されている"
と話した。
◇損保社"損害率さらに上がるだろう"
損保社らはすべて、悪材料だらけだと憂鬱な表情だ。まず保険料割り増し基準金額が50万ウォンから、
今年は最高200万ウォンまで高めたことで保険処理が急増すると見ている。ある関係者は"今年の保険
加入者の半分以上が割り増し基準を50万ウォンから200万ウォンに上げるものと把握される"と話した。
また近い将来曜日制が導入されて、参加車両に対して保険料が引き下げされるのにともなう影響も相当
あると予想している。
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