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昨年1人当り国民所得1万7千ドル‥2千ドル↓
聯合ニュース|入力2010.01.14 06:14 |修正2010.01.14 09:15
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今年には、2万ドル突破展望
(ソウル=聯合ニュース)シム・ジェフン記者=昨年我が国の名目基準で、1人当りの国民総所得(GNI)が
1万7千ドル内外を記録したことが、暫定集計された。
これは2008年に比べて、2千ドル超えて減少した金額だ。 しかし今年は、景気回復本格化で3年ぶりに
2万ドル台水準に再度のぼる展望だ。
14日の企画財政部によれば、政府は昨年1人当りGNIを暫定推計してみた結果、深刻な景気低迷の余波
により、4年前の水準の1万7千ドル内外に終わったと推算した。
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財政部高位関係者は"昨年の実質成長率と国内総生産(GDP)デフレーター確定分が出てくるべきだが、
現在では昨年の成長率が0.2%と予想され、政府の既存展望とほとんど同じものと見られる"とし、"ここに
年平均為替レートを勘案すれば、1人当りの国民所得が1万7千ドル内外と見れば問題がない"と明らかにした。
政府のこのような1人当りの国民所得は、昨年の経済成長率を0.2%、年平均為替レートを1千276ウォンで
見て暫定集計で算出したものだ。 誤差を勘案すれば、昨年1人当り国民所得は1万6千900ドル後半台から
1万7千100ドル序の盤台と推定される。
我が国の1人当りの国民所得は、2002年1万2千100ドル、2003年1万3千460ドル、2004年1万5千82ドル、
2005年1万7千531ドル、2006年1万9千722ドル、2007年2万1千695ドル、2008年1万9千231ドルを記録した。
すなわち、昨年の1人当りの国民所得は、為替レート影響が大きいが2005年の水準に落ちたわけだ。
今年1人当りの国民所得は、韓国ウォン価値の上昇と、景気回復で昨年より最小3千ドル以上増えて
2万ドル台に進入する展望だ。
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