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建設業界、相次ぐ不正捜査に'超緊張' 【忠北日報配信 東亜日報】
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清州地検、海外受注実績を操作した建設業者など拘束
年初から地域建設業界がぴたっと緊張している。これは今月に入り不正建設業者代表が相次いで拘束
されたことから、検察など監査当局の矛先が地域建設会社不正に照準をあわせているのではないかという
解釈によるものだ。
昨年から海外受注実績操作疑惑がもたれていた道内の建設会社三社に対して、清州（チョンジュ）地検が
捜査に着手、このうち某建設業者代表A氏を詐欺などの疑惑で15日拘束したと分かった。
国土海洋部と大韓建設協会が昨年、工事実績操作疑惑が提起されるほどの業者に対する集中点検時、
忠北（チュンブク）ではコンソリョプ忠北道会会員会社一社と、非会員社のC,M,H,S社など5社が含まれていた。
清州地検は先立って11日建設会社を経営して高額の公共工事の受注を、下請け業者にすべての工事を
譲り渡す条件で数億ウォンの手数料を得ていた、清州地域某建設会社代表B氏(55)を建設産業基本法違反
などの疑惑で拘束した。B氏は2007年12月7日頃、ある公企業が発注した忠州市（チュンジュシ）某修理施設
改善補修工事を、19億ウォン余りで受注し、2008年1月清州市内にある事務室で下請け業者C氏と受注額の
67%にあたる11億ウォン余りで下請け契約を締結した後、差額の8億ウォン余りの利益を得た疑惑だ。
地域建設業界はこのような相次いだ拘束と時を共にして、地域建設業者の不正に対する監査当局の捜査が
全方向的につながらないだろうか心配している雰囲気だ。
地域内ある建設業者代表は、"相次いだ地域建設業者代表らの拘束で、業界が落ち着かない雰囲気を演出
して萎縮していることが事実だ"と話した後、"慢性的な不正を清算してこそ建設業界の面目が正しく立つこと"と
しながら今回の機会に一掃しなければならないという立場を取った。
反面ある建設会社役員は、"監査当局の捜査は投書などによりなされるのを考慮すると、今回の相次いだ
拘束は日常的な捜査に従ったのではないか"として分析した後、"建設業界の不正清算のための全方向的な
捜査が進行される場合、地域経済活動を萎縮させる可能性が高い"と憂慮した。