10/01/17 23:27:33 TTFn1ASl
>>347 続き
ポスコは今回の訪問を契機に、連邦政府でも同時に用地用途変更手続きなど製鉄所着工日程に速度を出
すと予想している。
ポスコは西部マハラストゥラ州で年間45万t規模連続亜鉛鍍金工場建設作業にも拍車を加えている。 連続
亜鉛鍍金鋼板は自動車用素材で使われる高級鉄鋼素材で脚光を浴びている。 ポスコは来年5月までこの
工場建設を終える計画だ。
ポスコはさらに南部カルナータカ州にも第2インド製鉄所建設を推進するという計画だ。
インド、チェンナイ地域に年間生産量60万台規模の1・2工場を稼動中である現代・起亜車は、インドに
第3工場建設を検討している。 チョン会長がイ大統領歴訪に同行するのも、同じ理由が反映されたこと
と分析される。
インド市場で現代車占有率は21%で、日本鈴木と合作したマルチに続き2位を維持している。
現代車高位関係者は"昨年インドで生産能力に近接する生産・販売実績をおさめて、生産設備を拡大する
必要性がある"と話した。
現代・起亜車は昨年インドIT技術インフラストラクチャーを活用した現地戦略車種開発のために中部
ハイデラバードに'インド技術研究所'を設立した。
斗山(トゥサン)グループの動きも注目を引くに値する。斗山(トゥサン)重工業はインド発展市場で
2030年まで全270CW規模の発電所を建設するという目標だ。これから10年間160CW規模大型火力発電所を
建設するという計画だ。現在も4億ドル規模のシバトゥ火力発電所と12億6000万ドル規模のムンドゥラ
火力発電所を建設している。
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