10/01/15 13:20:14 oWcs8FxU
>>157 失敗
実際SPHの活動が本格化したことで、台湾のある携帯電話製造業者が総900万ドル規模の特許使用料を支
払うことに合意するなど一部顕著な成果も現れている。ETRIが保有する特許は第三世代携帯通信に必須の
電流装置で、ほとんどの携帯電話製造業者らが韓国ETRIの技術を活用して製品を作っていると分かっている。
◆ますます強まる特許怪物らの攻勢
すでに全世界には220ヶ余りの特許専門業者が国内企業らを対象に各種訴訟を提起している。最近では米国
マイクロソフト・インテルなどが主導する特許怪物'インテルレクチュオルベンチョス(IV)（?）'が、国内三星電子と
LG電子を相手に数千億ウォン台の年間特許使用料を要求することもあった。何年か前には携帯電話分野で
4200件余りの特許を保有するインターデジタルが、携帯電話製造業者に無差別的な特許訴訟を提起することも
あった。パク代表は"IVは氷山の一角で、国内企業らは外国の特許攻勢に途方もない被害を受けている"と話した。
◆製造業強力な点で世界特許市場の強者席狙って
専門家たちは製造業が強い韓国企業が、特許戦争でも海外グローバル企業と対等な競争ができると展望する。
海外特許怪物は概して製造業をあきらめた企業で、特許を買ったり権限代行権利を確保して活動するが、SPH
など韓国系特許企業は大企業の製造業現場で作られた特許を持続的に確保することができるためだ。国内大
企業の特許担当役員は、"海外特許怪物は実験室段階だとか、現場で使わなかった特許を武器で活用するため
時間が過ぎれば私たちが有利になる"と話した。
最近10年間の米国特許出願企業順位(IFI集計)もこれを傍証する。1999年米国特許出願件数が多い'トップ20'
リストには、米国とヨーロッパの企業が10社と2社で半分以上だったが、2009年には米国が7社に減り、ヨーロッパ
は1社もない。モトローラ、フィリップス、シーメンスなど10年間の製造業競争で弱体化した企業が名簿から消えた。
代わりに日本が7社から10社に、韓国が2社、台湾が1社になった。ある電子業界関係者は"米国・ヨーロッパで
製造業基盤が弱くなって特許企業も減った"として、"製造業基盤が強くなるほど特許も強くなること"と話した。
(2/2) 以上です