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SKエネルギー“化学事業本社、中国へ移転” 【東亜日報】
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SKエネルギーの化学事業部が、2013年から2015年までに中国へ移転する計画だ。
キム・ヨンフムSKエネルギー化学 CIC社長は15日、小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで開かれた石油化学業界
新年賀詞会に参加して、"SKのグローバル戦略に基づき、化学事業部人材を中国に前進配置することにした"と
して、このように話した。
キム社長は"今年1月から始まった上海への本社移転が遅くとも2015年まで完了する"としながら、"長期的に
化学事業部の分社も推進中"と付け加えた。
これに伴いSKエネルギー化学事業部全人員1100余人のうち、生産工場および国内営業人材を除く300~400人
程度が中国に配置される展望だ。SKエネルギー化学事業部の中国勤務人員は現在66人だ.
2008年末基準としてSKエネルギーの全売り上げ45兆7373億ウォンの中で、化学部門売り上げは10兆3646億
ウォンを占める。特に化学部門売り上げの20~30%が中国輸出によるもので、化学部門本社の中国移転はグロー
バル企業として成長突破口を中国で探すという、グループ次元の戦略に従ったと見られる。
SKエネルギー化学事業部は今後、上海本社ではオレフィンとアロマティク事業に集中すると発表された。
グジャヨウンSKエネルギー社長は今年の新年辞で、"核心事業の化学事業を中心に、中国でもう一つの成功
神話を準備している"として、化学部門を中心に中国で新しい事業モデルを構想していることを明らかにしている。