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史上初めて証券集団訴訟、'賠償合意'妥結
マネートゥデイ|キム・ドンハ|オ・サンホン記者|入力2010.01.15 07:02 |修正2010.01.15 09:17
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[マネートゥデイ キム・ドンハ記者]
[Welcome to JINSUNG TEC.・ソウルインベスト株主賠償合意...集団訴訟初めての効力]
史上初めて提起された、証券関連集団訴訟が賠償合意を通じて妥結した。
これで全体の株主が、賠償を受けることができることになり、訴訟結果が全体の株主に及ぼす集団訴訟が
初めて効力を発揮することになった。
14日の韓国取引所と関連業界によれば、国内証券集団訴訟1号の'Welcome to JINSUNG TEC.粉飾会計
'事件の被告人シン・ソンチ氏と原告代表当事者のソウルインベストは株主賠償を実施することを最終合意した。 これで当時の1700人のWelcome to JINSUNG TEC.株主全員が、和解結果により賠償を受けることができるようになった。
ソウルインベストは先立って昨年4月"Welcome to JINSUNG TEC.が通貨オプション商品KIKO損失を隠し、
実績を虚偽に公示し、その後の株価下落により投資家に損失を負わせた"として会社側を相手に20億ウォン
の損害賠償を請求する、証券関連集団訴訟を提起したことがある。
去る2005年の立法後、4年余りの間'死文化'になっていた証券関連集団訴訟1号は、これで7ヶ月余りの攻防の
終わりに’和解'で幕を下ろすことになった。
裁判所の'事前許可'を経て、裁判対に上程される手続きを踏まず、当事者間での合意結果を裁判所に提出
することにより、事実上株主が賠償を受けることができることになったという点で、'集団訴訟的和解'として表現
できるというのが法曹界の見解だ。
（1/2）続きます。