09/10/17 02:04:15 tU0z7cNg
新型、北半球で警戒呼び掛け 世界保健機関
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【ワシントン共同】世界保健機関(WHO)の進藤奈邦子医務官は16日、米ワシントンで記者会見し、
冬に新型インフルエンザが流行したオーストラリアやニュージーランドでは「集中治療室(ICU)に収容された患者が例年の4~8倍に上った」と述べ、
これから冬を迎える北半球での警戒を呼び掛けた。
新型は季節性インフルエンザと異なり、健康だった人が重症化するケースが多いのが特徴で、こうした患者は症状が出てから3日以内に悪化するという。
進藤医務官は「感染が疑われる患者は、検査による確認を待たずに早めに抗ウイルス薬による治療を始めてほしい」と訴えた。
またWHOは、新型インフルエンザに感染し死亡した人が11日現在で前週より約200人増え、4735人に達したと発表した。
ワシントンには14日から、新型インフルエンザの研究者ら約100人が世界から集まり、病原性や治療法などについて意見交換した。
2009/10/17 00:54 【共同通信】
国産ワクチン1回接種に変更 新型インフルで専門家合意
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これまで2回の接種が必要とされていた新型インフルエンザの国産ワクチンについて、厚生労働省の意見交換会に出席した専門家らは16日、
13歳以上については妊婦、基礎疾患(持病)のある人など高リスク者も含め、基本的に1回接種とすることで合意した。1回で効果が出たとする臨床研究の中間報告を受けた結論。
これを踏まえ厚労省が接種回数を決定するが、回数が減れば、より多くの人にワクチンが行き渡ることになり、優先対象者以外も接種を受けられる可能性が高くなった。
また、19日から始まる医療従事者への接種を皮切りに、妊婦や持病のある人、1歳から小学校低学年の子どもなど
最優先グループに対して順次進められる接種のスケジュールも、当初の予定より早まる可能性が出てきた。
会議に出席した政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会委員長の尾身茂自治医大教授は
「今回の国産ワクチンは、健康な人では1回接種で十分な免疫反応を起こす効果が非常に強い。優先順位に入っていない人にも接種できる可能性があり、国民全体にとって朗報だ」と話した。
臨床研究は健康な成人200人が対象。通常量の0・5ミリリットルを接種した場合、1回で78・1%の人が免疫を期待できる抗体を持つなど、国際的な評価基準を満たす結果が得られた。
意見交換会では、13歳以上には何らかの基礎的な免疫があるため、1回の接種で免疫の指標である抗体価が上昇したとの見方が示された。
さらに妊婦や持病のある人でも同様の効果が期待できると結論づけた。1~12歳は従来通り2回接種とし、持病のある人の中でも免疫不全など著しく免疫が低下している人は2回接種が必要とした。
現在、厚労省が示している接種開始時期の目安では、医療従事者の後、妊婦と持病のある人が11月初めから、1歳から小学校低学年の子どもが12月後半から、1歳未満の乳児の保護者らが年明けからとされている。
2009/10/17 01:46 【共同通信】
(;´U`) 大丈夫ですかいな・・・