09/09/25 21:48:05 1jKlYDNu
ポスコ小型軽電鉄事業進出
URLリンク(www.hankyung.com)
ポスコは、環境に優しい小型軽電鉄事業に飛び込む。
ポスコ イ・ドンフイ社長は25日、ソウルポスコセンターでノグァンギュ
全羅南道順天市長と順天湾(スンチョンマン)一帯に小型の軽便鉄道の建設
のための了解覚書(MOU)を締結した。
順天市は順天湾(スンチョンマン)生態系の保護のため、駐車場などの生態
公園の近くの基盤施設を都会の方に移転する代わりに新築予定のラムサール
センターから順天湾までの5km区間にLRTを導入する計画だ。
この小型のライトレールは、制御システムを活用した無人の電気自動車で、
低騒音で排気ガスの排出がない高度な環境にやさしい交通システムです。
超小型車両の軽量レールの軌道から構成され、設置費が安くて経済性が高い
のが特徴である。1台に4~6人程度の人員が搭乗することができる程度の大き
さで順天湾で40台が設置される予定である。
今回の小型ライトレールと制御システムの供給を担当するポスコの子会社
Vectus社は、今後、中東やヨーロッパ地域進出のための継続的なマーケテ
ィング活動を繰り広げる計画だ。
一方、小型のライトレールが導入される順天湾(スンチョンマン)一帯は、
2006年のラムサール条約に基づいて世界5大沿岸湿地帯の一つに登録された後、
昨年260万人が訪問するなど、観光客が急増しており、2012年の麗水世界博覧会
と 2013年の国際的な庭博覧会の誘致などで観光客の増加はさらに加速が
つくものと期待されている。