09/09/25 16:19:57 IZX74t3f
>>526の続き
過去に比べ、小幅減少したが、施行社に対するプロジェクト ファイナンシング(PF)支給保証
残額も1兆8000億ウォン(2006年末4891億ウォン、貸し出し残額基準)に至っている。 住宅建設
景気が再び沈滞するか、海外部門の原価率変動が激しくなる場合、現代建設の実績にも影響
を及ぼすだろうという憂慮も出てくるのが実情だ。
証券会社クレジット アナリストは"会社債市場では、現代建設会社債は相変らず低評価され
ている状況で、過去の等級さえも適当だったのか疑わしい"とし、"AA級に上方修正するほど
の根本的な変化が何か、調整論理が明確ではない"と指摘した。
●A+等級とも過度な収益率格差…ファンダメンタル改善'疑問'
債権市場で、現代建設の会社債(A+)の収益率は、自分の等級と大きい格差を見せてきた。
現在3年満期A+級会社債収益率(22日基準、KIS債権評価)は5.81%だが、現代建設は6.77%を
記録している。 自分の等級に比べて、0.96%ポイント高いわけだ。 AA-級とは1.19%ポイントほど
差がある。
ナイス債権評価の関係者は"現代建設の場合、市場収益率類推等級(BIR)が、去る22日基準
BBB+であった"とし、"自分の等級に比べて、3ノッチ程度下だと分析された"と話した。
URLリンク(photo-media.daum-img.net)
証券会社債権マネジャーは"機関投資家が、大規模会社債を買いとる時、三星物産・ポスコ建設
と現代建設は区分することになる"とし、"現代建設はグループの後光もないばかりか、
M & Aイシューがある企業のため、元利金償還能力の側面からも、他のAA級の建設会社に
比べ、低く評価される"と説明した。
韓国信用評価は、最近は非建設業に比べて、建設業に対する市場の見解がより一層悪化した
という報告書を出した事もあり、現代建設の等級上向きは、自己矛盾している、という指摘も受けた。
韓国信用評価は、去る14日に'2009年の上半期の信用等級とBIR間の主要差発生業者分析'を
通じ、"昨年12月に、多数の建設会社の信用等級を調整した後にも、等級格差が拡大している"
として"建設業に対する信頼回復が遅れ、A級以上建設会社のスプレッド(金利差)が相対的に
広がっている"と分析することもあった。
(2/2)以上です。