09/09/25 11:43:37 IZX74t3f
>>480の続き
預金公社はこれと共に、イ・パルソン ウリ金融会長とパク・ビョンウォン前会長、ウリ金融前専務など、
ウリ金融前・現職役職員6人に対しては、注意または注意相当措置を下した。
合わせて財務目標を達しない、チャン・ビョングク水産協同組合信用事業部門の前代表など3人に
対しても、警告および注意要求、機関注意措置をした。
預金公社は"ウリ銀行とウリ金融持株会社は、ウリ銀行の借金担保付証券(CDO)と信用デフォルト
スワップ(CDS)投資にともなう大規模損失発生などにより、5つのMOU目標中ROA、販売管理費用率、
1人当り調整営業利益など3つに対して財務目標を達しなかった"と明らかにした。
またウリ銀行が、当時投資金融(IB)部門に対して、過度な成果目標を付与し、リスク管理および
内部統制システムが不備な状態で、高危険投資をし、流動性がきわめて制約された商品の特性を
無視した投資をしたと指摘した。
合わせてウリ銀行が、収益性犠牲を前提とした外形拡張を推進した結果、総資産は増加したが
純利子マージンは下落するなど、無理な資産拡大戦略推進により、収益力が弱まり、収益基盤が
毀損されたと説明した。
預金公社は、今後こういう事態が、再度発生しないように、ウリ銀行に対してはリスク管理体系、
内部統制システムおよび役職員成果補償体系の改善と、内実経営強化など全般的な経営改善
方案を公社に報告するようにした。
(2/2)以上です。