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ハイニックス“誰が取得しようが私の行く道を行く”
ヘラルド経済|入力2009.09.25 10:18
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ハイニックス(000660)が、主人探しに難航している状況にもかかわらず、堅調な株価の流れを
現わしている。 ハイニックス引き受け意向書を提出した直後から、(株)ヒョソン(暁星) (004800)の
株価が、ひきつづき急落しているのとは対照的だ。 国内各証券会社は、むしろ半導体価格の
上昇などを理由として、ハイニックスに対する買収推薦を述べている。 24日の有価証券市場で、
ハイニックスは、前日より1.2%下落した2万600ウォンで締め切って、この日のコスピの落ち幅(-1.03%)
の水準に止まった。
▲売却は予想より遅れるが...=
ハイニックスの売却が遅れていることは、長期的には、ハイニックスに否定的な要素であることは
明らかだ。 証券市場専門家たちは、設備投資の規模と時期が重要な半導体産業の特性上、日程
持分を保有した大株主の存在は、競争力強化のために必要な部分だと指摘している。
だが引き受け意向書を提出した暁星場合は、純借入金が2兆ウォンに達していて、引き受け資金
調達だけでなく、引き受け後の安定した資金源としての役割を期待しにくく、また、半導体事業の
経験が全くないという点からも、市場の反応が冷たい。 イ・ソンテ メリッツ証券研究員は"暁星の
引き受けの可能性は、高くない中で、海外および金融資本に対する売却の可能性も少なく、
ハイニックスの主人探しは、長期化する可能性が高い"と予想した。
したがってハイニックスの株価に及ぼす影響は、現在では中立的だ。アン・ソンホ ユジン投資証券
専任研究員は"今後のコンソーシアムの構成、および株主銀行の細部条件などにより暁星の最終
引き受けの可能性は、流動的だ"とし、"ただし現在のハイニックス株価に、今後引き受け業者からの
資金支援に対する期待感がほとんど反映されず、今後の引受け者の追加資金流入がなくても、
現状況と大きく変わる点はない"と指摘した。
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