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KIKOに泣いた中小企業、今度は為替レート急落で泣き顔 【東亜日報】
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“1192ウォンが収益マジノ線”
為替レートがドル当り1100ウォン台に落ちて(韓国ウォンの価値は上昇)輸出企業らが緊張している。
ドル・ウォン為替レートは24日現在1195.70ウォンで、今年高点(ウォン最安)の3月3日1573ウォンと比較すると、
380ウォン近く急落したわけだ。今年上半期に高為替レートで価格競争力効果をみた国内輸出企業らが逆に、
為替レートに足かせをかけられた状況だ。だが最近では為替レート変動に関する大企業と中小企業の境遇は
あきらかに違う。品質競争力を確保した大企業は、為替レート変動にともなう価格競争力弱化に対応できる状況
だが、安い価格を武器で商ってきた中小企業は、採算性悪化と競争力弱化の‘二重苦’を体験するものと見られる。
三星電子とLG電子などはすでに、グローバル競争力を確保したうえに世界生産拠点が多く、ある程度の‘為替レート
リスク’は耐えられることができると見る。輸出が全体売り上げの70%以上を占める現代・起亜自動車グループは、
ウォン-ドル為替レートが10ウォン落ちると、現代車が1200億ウォン、起亜車が800億ウォンの売り上げ減少が生じる
見込みだ。だが現代車関係者は、“ウォン-ドル為替レートが800ウォン台であった2007年や、1000ウォン台に留まった
昨年と比較すると相変らず高い水準”としながら、“過去の経験を土台に低為替レート構造でも利益を出すことができる
体制を整えようと努力している”と話した。世界的に日本円強勢現象が続くのも、日本企業と競争しなければならない
電子、自動車企業にとって負担の減る大きな助けだ。
問題は日本企業と競争していなかったり、品質競争力より価格競争力に依存してきた中小・中堅企業らだ。中小
企業中央会が最近、203の中小企業を対象に調査した結果、中小企業人らは採算性を維持できる適正為替レートが
1ドル当り1192ウォンだと答えた。ほとんど‘マジノ線’に近接したわけだ。特に中小企業らは昨年、通貨オプション商品の
‘KIKO’で心痛をした経験があって、リスクヘッジ(危険回避)を考えにくい現実だ。
輸出を主にする某中小繊維会社代表は、“損をしないで輸出できる限界は1100ウォン台後半”としながら、“今は来年
商品を受注する時期だが、どの程度注文を受けるべきか悩んでいる”と打ち明けた。
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ミ( ゚w゚)彡 <エキサイトの見出し訳「背鼻に痴人中企,今度は為替レート急落泣き顔」・・・・・・