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＜ニ：彡=3 ＜ラスト投下は株式動向。外人は売りに転じたというより様子見の模様
ソウル株式市場・大引け＝続落、斗山建設は上昇
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［ソウル ２４日 ロイター］
２４日のソウル株式市場は続落。モーゲージ担保証券（ＭＢＳ）買い入れプログラムに関する米連邦公開市場委員会
（ＦＯＭＣ）の声明を受けて外国人の売りが優勢となり、地合いを圧迫した。
ただ、斗山建設は自社株消却の発表を好感して上昇した。
総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）.KS11終値は１７．５９ポイント（１．０３％）安の１６９３．８８。
現代証券の市場アナリスト、Bae Sung-young氏は「市場はＦＯＭＣの声明を受け、不透明感を嫌気しているようだ。
市場がこれまで大きく上昇してきたこともあって、圧迫感が強まっている」と述べた。
ただ、投資家はウォン／ドル相場の動向を注視しており、株価の下落は短期的なものにとどまりそうだという。
米国のＳ＆Ｐ５００種先物SPc1が０．２％、ダウ平均先物DJc1が０．１３％下落していることも、市場の地合いを圧迫している。
米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は前日発表したＦＯＭＣ声明で、米経済に関する見方を引き上げる一方、
ＭＢＳの買い入れプログラムを縮小していく考えを示した。
主力輸出関連株の一角が売られ、サムスン電子は２．０７％安。現代自動車も３．４９％下落した。
半面、１４４億ウォン（１２０３万ドル）相当の自社株消却を発表した斗山建設は１．８％上昇した。
トヨタ自動車にタイヤ納入に向け交渉しているとの副社長発言が伝えられたハンコックタイヤは５．９４％上昇した。
#本日はこれにて。SWATの人も支援の人もおつかれさまでしたﾉｼｼ