09/09/24 17:53:52 o7p/UuSV
<ニ:彡=3 <お受験大国ならではの光景
携帯でもらえるギフトカード、心づけに悪用される余地(東亜日報)
URLリンク(japanese.donga.com)
「ギフティコン(gifticon)が届きました」
ソウル江南(カンナム)のある小学校教師のHさん(29、女)の携帯電話に、授業中メールが届いた。
普段、友だちとギフティコンをよくやり取りするHさんは、たいしたことではないと思って、携帯電話から視線を外した。
コンビニで飲み物のような食べ物が買える「プレゼント」が届いたと思ったからだ。
●「○○の母です」20万ウォンの商品券が届く
しかし、授業が終わって発信番号を見たら、知らない番号だった。「誰が送ってきたのだろう」と思い、
無線インターネットに接続して確認したところ、一般のギフティコンではなく、
20万ウォン券の「モバイルギフトカード」だった。
Hさんは、最初は誰かが間違えて贈ってきたものだと思った。発信者に電話をかけると、聞き慣れた声が聞こえてきた。
「先生、○○の母です。秋夕(チュソク=旧暦の8月15日)なのに、大した贈り物もできそうになくて、お贈りしました。
化粧品でもお買いになってお使いください」。
Hさんは、その時になって自分も知らないうちに「心づけ」を受け取ったことに気付いた。
Hさんは、「後で大学の同窓らと話をしたら、このようなやり方でプレゼントをもらった友だちがかなり居た」とし、
「秋夕を控えて、似たようなケースがさらに増えるかも知れない」と話した。
ギフティコンはもともと、商品と一対一で交換する使い方だったが、最近は、あるカード会社が「モバイルギフトカード」を
導入してから、現金のように使えるようになった。
一度にプレゼントできる金額も50万ウォンへ上がった。安価な商品が主流だった一般のギフティコンとは違い、
モバイルギフトカードでは化粧品やオンラインショッピングモールの利用など、相対的に「品のある」物もプレゼントできる。
06年、SKテレコムが初めて手がけたギフトコンサービスは、最近、金額の上昇と共に「心づけ」の手段としても
使われるようになった。
つづく(1/2)