09/09/24 17:08:35 bvMDMrEf
>>371,372の続き
それ以後、ITバブルが消え、関連株式が、ほとんど紙切と同じように暴落した時、新世界は
屈しなかった。 そうするうちに2007年には、何と77万5000ウォンまで暴騰した事例がある。 頑なに、
株式を保有していた投資家は、20倍を越える利益を出した。 '希望顧問'が現実化された事例だ。
◆'希望顧問'が'希望'で現実化された例
イ・サイウォン韓国投資バリュー資産運用副社長は"過去IT熱風の時、太平洋、ロッテ七星、農心
など実績も良く、内在価値が良いが、低評価された種目を買い入れたが、IT熱風にさえぎられて、
徹底的に疎外され、その時の苦痛指数は、あまり大きかった"と回顧した。
他の株式はどれも上がって、大当たりを出しているのに、この種目らは、ずっと低評価された状態
で株価は低迷を続け、開花しなかったのだ。 その時は、すさまじい程の苦痛だったが、結局、最後
まで株式を持ち続けていた。 もちろん以後、これら種目は何年かにかけて、数倍ないしは数十倍
まで、暴騰した。 この愚鈍な程の'純愛好き'が結局成功した事例だ。
実際に株式は、結局内在価値に収斂される傾向を見せる場合が多い。 非理性が支配する市場で
失敗者と見えなかった以後、市場がまた理性を探し始めれば、これら株式が光を放つということだ。
これは'子犬理論'とも呼ばれる。 子犬を連れて散歩に出て行くと仮定してみよう。 この時子犬の
主人は企業、子犬は株価と解釈することができる。 子犬は主人について歩くが、時には先んじて、
しばらく追い抜いたりもする。 またしばらく下がって後に従ってきたりもする。 時には主人が探せ
ない程、遠方まで逃げてしまったりもする。 だが結局子犬は、主人のそばに戻り、主人について動く。
チャン・チョルウォン大信証券東大門(トンデムン)支店長は"株式が資産価値と収益価値は良いが、
長い間低評価された状態を維持する種目らがたまにあるが、企業の深層報告書の提出やIR等を
通して、本来の価値になる場合がたくさんある"と話した。
(3/5)続きます。