09/09/24 17:06:59 bvMDMrEf
>>371の続き
だがB氏は10年過ぎるが、まだこの株式を処分することができずにいる。 現在この株式は1万ウォン台
中盤となっている。10年が過ぎた今でも、7分の1を少し越えた状態だ。 元金回復は、とうてい果たす
ことは、できない夢と同じだ。
だがB氏は相変らず売らないでいる。 どうせ損した口座、直ちに売ってみれば、気分だけ悪いと
思うからだ。 いつかはもう一度上がる日があるだろうという希望と、半分の自暴自棄的心情から
10年目の株式を保有中だ。
◆株式と結婚した人々
'株式と恋愛だけはしても、結婚はするな。'代表的な証券市場の格言だ。 いくら好む株式でも、
一生持つなという忠告から出る話だ。 この話が有名なのは、反対にそれだけ'そうできない'株式を
売ることもできず、ただ持っている人々が多いという傍証でもある。
この頃、株式市場がまた1700線付近まで上がり、外国人が恐ろしい勢いで、国内株式を買い入れるな
ど突進しているが、個人にとっては、ただ'希望顧問'と違うところがない場合が多い。
"私の株式は、何故上がらないの?"捨てたいながらも'私の株式も、いつかは上がるだろう'という
漠然とした希望から、持ち続ける個人投資家が多い。
もちろん、かれらの希望は、愚かなことだけでは決してない。 実際に何年ぶりに、株式が暴騰した
事例もあるためだ。 特に内在価値が優秀な低評価種目(別名価値株)の場合には、そのような例が
たまにはある。
代表的な内需優良株の新世界の株式は、ITという文字だけついていた株式でも暴騰した過去の
IT熱風の時でも、全く浮び上がることができなくて3万~4万ウォン台で低迷していた。
(2/5)続きます。