09/09/24 15:05:20 o7p/UuSV
＜ニ：彡=3 ＜確か競争率10倍だっけ。ますます就職希望者が殺到するかも
サムスン電子、業績上向き福祉制度復活（朝鮮日報日本語版）
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サムスン電子が世界的な金融危機のため保留していた各種手当や教育、福祉制度を再び実施しています。
同社は昨年、社内公募を通じてグローバル地域専門家を選び、その相当数をそのまま現場に送りました。
グローバル地域専門家は、1年間希望国に滞在し、現地を自由に旅行し文化を体験するサムスングループの教育制度です。
しかし昨年、「世界的な金融危機の中で、サムスン電子もどうしようもない。今後、地域専門家制度はなくなりそうだ」
という話が出ていました。
同社は23日、昨年地域専門家に選ばれにもかかわらず、同制度が実施されなかった社員全員を海外に送ると発表しました。
また、今年のグローバル地域専門家の社内公募も現在、審査を進めています。
正常に運営されなかったものを一挙に正常化させるというわけです。
同社は先月から、昨年初めに廃止した交通費の支給を再開しました。遅くまで勤務した社員に超過勤務として与えた交通費、
業務時間中に移動する際の交通費を会社が再び支給し始めたのです。
また、これまでは有給休暇を使うことを義務化していましたが、今月から、有給休暇を使えなかった場合は手当を
支給することにしました。
しかし、同社の社員の士気はまだ高まっていません。好況は訪れたものの、不況によって奪われたものすべてを
取り戻すことはできないと思っているからです。
例えば、毎年初めに年俸の最大50％まで支給されていた利益分配金は30％になりました。
もっとも、今後よいことが起こる兆しはあります。
同社の崔志成（チェ・ジソン）社長は最近、「危機の状況ではメンタル面を鎮めさせる措置が必要だったが、
緊張状態が続けば問題が起こる」と述べました。