09/09/24 13:31:39 vlhotGFz
>>333>>336のつづき
★新韓銀,実質不良資産増加
新韓銀行は都市銀行中比重(6月末現在42.2%)が最も高い中小企業融資が問題だ。景気鈍化で延滞資産が集中的に増えて,
今年3112億ウォンを償却して新規融資を抑制しているけれど不良融資が増加している。今年上半期不良債権に分類された
中小企業融資は7285億ウォンで最も多い。
URLリンク(www.thebell.co.kr)
確定支給保証など実質的な貸出を含む場合 不良憂慮がより大きいという指摘も受けている。 不動産サービス業種PFと
造船業RG与信に対する支給保証のせいだ。
国民・ウリ銀行の確定支給保証規模が毎年約10兆ウォン水準なのに比べて新韓銀行は13兆ウォンに達している
ハナ銀行は建設・不動産サービス業種融資比重が低く,金融危機を経ながらも,不良PF貸出は54億ウォン増加に終わった。
だが中・小型造船会社の不良債権が問題であった。金融危機以後増加した不良債権の72%がこれら造船会社)含んだ中小企業部門で発生した。
また零細事業者が多数含まれている小売業種比重が高いため景気回復が遅れれば不良幅が大きくなる憂慮も出てきた。
外換銀行は他の都市銀行と違い中小企業融資比重が低い方だ。反面輸出入規模が大きい大企業グループや海外建設または
プラントと関連した外貨融資比重が高い。これによって輸出入規模の急減で推定損失が一時2600億ウォンまで増加したが
企業貸出をこれ以上拡大しないなどリスク管理影響で6月末現在は金融危機以前の水準に戻った。
★"大部分銀行内部損失緩衝力大きく弱化"
国内銀行らが不良を厳格に認識したのか,不良に対する引当金を十分に積んだのかに対して肯定的に見る専門家を探すことは
容易ではない。金融危機以後むしろ総預信対応危険加重資産が減って貸倒引当金積み立て率が急落したためだ。
これによって国内銀行の損失緩衝能力が弱くなったという指摘だ。
実際に6月末現在1年間国内7ヶ都市銀行の不良与信(女神)は6兆9089億ウォン増加したが貸倒引当金積立額は62%水準の
4兆3286億ウォン増に終わった。 ウリ銀行と外換銀行は不良増加額の半分ほどだけ引当金をさらに積んだ。
証券会社クレジットアナリスト
"建設・海運・造船業に対して市場で体感するリスク水準を考慮する時,都市銀行の危険加重資産が大きくなるのが正常だが
資産や融資に対して危険加重資産が減っているということは結局都市銀行が内部的に不良危険評価を緩くするという意味"
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