09/09/24 13:14:32 vlhotGFz
>>326のつづき
銀行関係者
"昨年外国為替危機を体験して,上層部線から外貨管理強化を注文している"
"良くなった市場条件にもかかわらず,外貨クレジットライン新設は難しい"
"KIKO等で銀行との関係が疎遠になったところはKRWと外貨の取引が殆どないと見れば良い"
中小企業の為替ヘッジ手段の砦の輸出保険公社保証制度を利用できない中小企業らも多い。昨年のKRW安で為替変動保険還収金を
適時に出すことが出来ない企業が多いためだ。分割償還金の30%以上を出すことが出来ない企業らは追加取引が難しくて
30%以上を償還完了した場合にもチョン・サンギ業の利用可能限度50%すぐ (輸出実績などの30%範囲内)で新規取り引きが制限されている。
外貨ラインと関係なしで銀行と通貨オプション(プットオプション買収)取引が可能だがプレミアムがとても高くて,現実的には不可能だ。
満期が1年以上だけなっても去来今額の10%の費用をプレミアムで支払わなければならない。
★昇る時さく烈しておりる時はため息だけ..現実的代案は
結局KRW安ではKIKOなど派生商品がさく烈してもう少し利益を見る程なのかと思ってヘッジをしようというと手段がなくなったわけだ。
中小企業関係者
"為替レートが急騰する時,KIKOで大損失を見た以後今年為替レート下落の喜びを享受しようとするが当然なファンヘッジ手段がない"
"昇る時はさく烈しておりる時は打って吹くほかはない"
今後もKRW高と見られて今後予想売り上げに対する為替ヘッジをしたいがそうすることはできないと付け加えた。
プレミアムがまさに費用処理される通貨オプションと違い先物化は取引に対する担保金支給が現実的な手段で提起されている。
満期が6ヶ月程度なら去来今額の5～10%,1年以上ならば10～15%程度の担保金を支給して銀行とのラインを新設することだ。
しかし現在ある程度の流動性がある企業という前提が必要だ。
また他の代案は通貨先物だ。 去来今額の4.5%に該当する証拠金を納付してドル/KRW先物売を3ヶ月単位でロールオーバー(満期延長)と
いう方法だ。 だがドル先物は損益が毎日精算されて,投機の誘惑に陥る可能性があって,注意が要求される。
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