09/09/24 13:06:11 vlhotGFz
KIKOに当てられた中小企業,KRW高にまた泣く
銀行クレジットライン切れて,ファンヘッジできなくて
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地方の中小造船業者のA社は何ヵ月か前750万ドル規模の船舶受注に成功した。
中小造船会社では少なくない規模なのに加え大型造船会社まで昨年金融危機以後深刻な受注日照りに
苦しんでいるという点を考えれば慶事に違いない。
しかし喜びも少しの間だけ最近この会社は不安に震えているという。 待っていたというばかりに為替レートは
KRW高となり,今は1100ウォン台進入を目前に置いていて座って損害をこうむるようになったためだ。
金融危機以前まで国内造船会社らは受注をすると同時に即銀行と先物化取引を締結して,為替レート変動危険を避けた。
銀行に造船会社は大事な顧客だった。 しかし今は昔の話だ。
銀行外国為替ディーラー
"大型造船業者もライン(取引限度)を減らした場合が数多い。中小社は大部分ライン自体が切れて,銀行と
為替ヘッジ(hedge)取り引きをするのが難しくなった"
★金融危機以後銀行が取り引き忌避
A社もやはり銀行との外貨取り引きラインが現在ない。だから造船業者らの伝統的な為替ヘッジ手段の先物予約で,
ドルをあらかじめ売れずにいる。前受金20%程度を除いて残りドル大部分は今後2~3年にかけて入ってくるのに
あらかじめ為替ヘッジをしなかった状態でKRW高が進めば損失が大きくなるほかはない。
銀行が企業と外国為替取引に極度に慎重になったのは金融危機以後新しくできた風俗図だ。政府が輸出入銀行を通じて,
貿易金融用途でドル資金を支援したが貿易金融など3ヶ月あるいは6ヶ月程度の短い満期用途でだけ企業らに提供されている。
普通1~3年以上で満期が相対的に長い先物化取引は突き抜けるのがこれくらいにして私だけ難しいのではない。
すでに為替先物を売っておいた企業の場合今年に入りKRW高で損失が幸いだがそれだけ銀行と取り引き限度が減った。
為替ヘッジができる余地が減っているわけだ。 銀行大顧客担当者(セールスパート)らはA造船業者のような状況に置かれた
中小企業らがおびただしいと伝えている。
KIKOで苦労した中小企業は銀行との取引がより一層制限的だ。 KIKOなど通貨オプション契約は有効な状態で持続しているが
先物新規取引は最初から不可能だということだ。
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