09/09/24 10:50:01 bvMDMrEf
>>303の続き
外国為替当局の介入も変化の要素だ。 ヨム・サンフンSK証券研究員は"当局の介入がなければ、
1150ウォン線までも一気に下がって、行くだろうが、輸出などを意識した当局の介入は、今後の
負担になるだろう"と話した。
為替レート下落により、輸出が打撃を受けることになれば、最近の景気回復動向に冷水を浴びせる
ことになり、そうなると今年の成長率にも影響を受けることになる。 今までは、輸出が持ちこたえ
られる水準という診断だ。 その根拠として、ウォン・円為替レートが挙げられる。 ウォン・円為替
レートが、ウォン・ドル為替レートより未熟で輸出に及ぼす否定的影響が、大きくないという分析だ。
ウォン・ドル為替レート自体も、リーマンブラザース事態以前より(昨年9月12日1109.1ウォン)
100ウォン程高い水準という点も、このような分析に力を加える。
チョン・ヨンシク三星経済研究所研究員は"国内企業が、生産性など非価格競争力を育てたため、
過去のように為替レート下落にともなう衝撃が大きくはない"とし、"今後ウォン・円為替レートが
一緒に下落する可能性があり、この場合(輸出企業が)打撃を受ける可能性もある。"と憂慮した。
株価への影響度分析が交錯する。 過去に、ウォン・ドル為替レートが1100ウォン台に留まる時、
外国人買い傾向が顕著に弱まった点を前面に出した慎重論と、ドルキャリートレード(ドル貨幣と
韓国ウォンの利子差を狙った投資資金)持続にともなう、外国人資金流入の楽観論が交差する。
ドルでの借金をしている企業や、ドルを送金しなければならない一人暮らしの父は、ひとまず両替
時点を遅らせることが有利だという助言だ。 海外旅行に行く場合は、クレジットカード決済が有利だ。
一ヶ月後の決済資金が落ちる時点の為替レートが適用されるためだ。 しかし、これはあくまでも
為替レート追加下落を占う、助言であることを勘案しなければならない。
(2/2)以上です。
>今、最も警戒しなければならないには、祭の終わり
だそうです。