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4年間で、対日本経常収支赤字1千億ドル'ふわりと'
ノーカットニュース|入力2009.09.23 15:18
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[CBS経済部チョン・ヨンチョル記者]
我が国が、最近4年間で、日本との輸出入取引で、1千億ドルを越える赤字を記録した。
中国を通した、経常収支の黒字額が最も多く、メキシコ、米国などの地での経常収支も大きく
改善された。
23日に韓国銀行が発表した'2005～2008年の国家別経常収支'によれば、我が国はこの期間の間、
日本に対して1千14億 8千万ドルの赤字を記録した。
これは去る2001～2004年の594億 5千万ドル赤字より、41.4%も増えたのだ。
韓銀国際収支チームの キム・ソンファン次長は"日本に対しては慢性的な赤字国家で、我が国の
輸出が増えるほど、赤字額は大きくなっている"とし、"これは携帯電話、TVなど電子製品に入る
重要な素材部品の大部分を日本に依存しているためだ"と話した。
日本の後に続き、主要原油輸入国のサウジアラビアが732億5千万ドル、アラブ首長国連邦連合
(UAE) 385億 3千万ドル、オーストラリア373億 3千万ドルなどの赤字を見せた。
メキシコ(+53億9千万ドル)、ベトナム(+33億1千万ドル)、米国(+31億4千万ドル)等は経常収支が
改善し、サウジアラビア(-130億3千万ドル)、ドイツ(-83億ドル)、オーストラリア(65億7千万ドル)等は、
経常収支が悪化した。
一方、韓国銀行は、国家別の経常収支発表対象国家を、米国、日本、中国など3ヶ国から40ヶ国に
拡大した。