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青少年性犯罪者3年間2倍に増えて
URLリンク(www.hankyung.com)
15~17才が60%を占めて…"プロのカウンセラーを拡充しなければ"
青少年による性犯罪が最近3年間に2倍に増えて,対策準備が切実だと指摘された。
23日国会教育科学技術委員会所属ハンナラ党イ・チョルウ議員が警察庁と教育科
学技術部から譲り受けた国政監査資料によれば昨年満6才以上19才未満の性犯罪者
数は2千346人で2005年1千101人に比べて,113.1%も急増した。
特に2005年から今年2月末まで性犯罪を犯した青少年7千942人の中で15~17才の間
の加害者が4千783人で全体の60%を占めた。
15才の場合2005年213人で2008年517人で142%増えたし,16才が254人から605人に138%,
17才が254人から499人に96%増えた。
地域別では済州(チェジュ)が2005年6人から昨年29人に約5倍も増えて最も高い
増加率を見せた釜山(プサン)337%(63人→212人),忠北(チュンブク)233%(30人→70人),
京畿道214%(237人→508人)等順だった。
犠牲者も急増し、満6歳以上20歳以下の性犯罪の犠牲者は2005年3千784人から昨年は6千339
人で67%増えた。
被害者の中で女性が2005年3千665人で昨年6千96人,男性は同じ期間119人から243人に増加した。
イ議員は"青少年性犯罪に対する教育当局の煮え切らない対応が問題を深刻にさせる側面がある。
各級学校ごとに進学や異性問題などを担当する専門カウンセラーを置くなど積極的な
解決方案を用意しなければならない"と話した。