09/09/23 15:22:48 3dfjABQg
>>190の続き
細目別には、勤労所得税が14兆2千億ウォンで、今年の展望費より8千億ウォン、6.2%が増加するが、
総合所得税は5兆9千億ウォンとなり、予想数値より200億ウォンが減少し、0.3%が減る展望だ。
来年の勤労所得税を出す、勤労者の1人当り勤労所得税負担額、は176万ウォンとなり、
今年(167万ウォン)に比べ、9万ウォンほど増加する展望だ。
勤労所得税が増えるのは、名目賃金が5%上がり、雇用も15万人ほど拡大すると見るためだ。
反面、前年度所得を基準として納付する総合所得税は、今年の景気低迷の余波から、停滞する
と見た。
譲渡所得税は、重課税を基本税率で還元するなど、制度を改善したうえ、景気が回復し、不動産
取引も活性化するため、8兆9千億ウォンとなり、今年より22.5%も増えるものと見られる。
法人税は、今年予想値から7千億ウォンが減った、35兆4千億ウォンになる展望だ。 税制改編に
より、税収が2兆2千億ウォン減少する要因があるが、企業実績の好転により、減少幅は小さく
なるわけだ。
付加価値税は、経常成長率の増加で2兆4千億ウォン(5.0%)増えた48兆7千億ウォン、相続・贈与税
は、今年の展望よりは、19.7%増えるが、当初の予算よりは28.1%も減った2兆7千億ウォンと予想
された。
相続・贈与税が予算より減ったのは、政府が相続・贈与税の改編案を、国会に提出しておいた
ためで、特に贈与税が大きく減るという説明だ。
財政部は、来年の国内総生産(GDP)経常成長率と、実質成長率を6.6%と4.0%でとらえ、国税歳入
予算案を編成したと明らかにした。
今年の国税収入展望値は、164兆6千億ウォンで、予算対比では、6千億ウォンの超過税収が
発生すると財政部は予想した。
（2/2）以上です。