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1100ウォン台に落ちたウォン・ドルどうなるのか
アジア経済|チョン・ソニョン|入力2009.09.23 10:51 |修正2009.09.23 10:58
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1100ウォン台に降り立ったウォン・ドル為替レートが、一方的な下落傾向を見せるだろうか。
外国為替当局が、絶対レベルのように防いできた、1200ウォン線が崩れたため、急落傾向が引き
起こされるかも知れないという憂慮を無視できないことだ。
だが為替レート方向は、株価動向にかかっているといっても過言ではない。 すなわちバブル論議
まで起きている、証券市場が追加の上昇動力を喪失する瞬間、為替レート下落傾向も止まるという
指摘も見過ごすことはできない。
外形上、ウォン・ドル為替レート下落は、当然に見える。 グローバル ドルの劣勢と史上最大規模の
外国人株式純買いにより、1700線を越えたコスピ指数、そして9月の貿易収支黒字もまた50億ドル
を越えると予想されるなど、為替レート下落展望が、乱舞するほかはない状況が続いている。
外国為替当局の態度も、また為替レート下落傾向を容認するようだ。 昨年末から年初まで攻撃的
姿を見せた外国為替当局は、最近になっては、方向だけは、認めるものの速度だけを調節する市場
順応的な介入に出ている。
一日で10億ドル以上の市場介入に出たりもしたが、一日1兆4000億ウォンを越え、実質的に史上最大
規模を見せた外国人の株式の純買い規模を、凌駕する程ではなかったためだ。
実際外国為替当局は、市場の流れが下落側に傾いているという事実に、市場参加者らと認識を共に
している。
ある外国為替当局関係者は"中長期的には、為替レート下落材料は、さらに多い"と告白することも
あった。
為替レートに責任を負っている、企画財政部の高位関係者は"為替レート急変動がある場合、適切
な措置を取ること"という立場を守っている。
これは、為替レートの下落速度がはやいという点を憂慮し、持続的な市場介入に出てはいるが、
去る2002~2004年のように、グローバル ドルの方向性とは、外れる介入までは、念頭に置いて
いないとの意味と解説される。
(1/2)続きます。