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ファン・ヨンギKB金融会長辞意(総合)
聯合ニュース|入力2009.09.23 11:47 |修正2009.09.23 11:50
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(ソウル=聯合ニュース)チェ・ヒョンソク記者=
ファン・ヨンギKB金融会長が、23日に辞意を表明し、就任1年余りで退くことになった。
ファン会長は23日に"金融委員会の懲戒措置により、KB金融持株会長職を維持するのに、
法律上の問題があるのではないが、我が国の先導金融グループの最高経営者として、
私自身の問題によって、組織の成長、発展に少しでも支障を受けてはならない心から、辞任
を決めた"と話した。
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彼は"KB金融会長職と理事職を、同時に辞任しようと思う"と明らかにした。
ファン会長は"以前勤めた、ウリ銀行で派生商品投資と関連した損失が発生したことに対し、
重い責任を感じているという言葉を、もう一度重ねて述べたい"とし、これと関連した、すべての
方々に、ウリ銀行とKB金融役職員の皆様に対しても、今まで、いろいろな心配をかけたことに対し、
申し訳ないと思う他の方法はない"と話した。
しかしファン会長は"一方で、ウリ銀行在職時のCDO.CDS投資と関連した、金融委員会の懲戒措置
に対しては、数回の弁明努力にもかかわらず、私の主張がついに受け入れられなかった事は、
残念だと考える"と指摘した。
彼は"挑戦精神と創造力が成長、発展の基盤にならなければならない、我が国の金融市場で、
私に対する懲戒によって金融家らが萎縮し、金融市場の発展に障害になることがあっては
いけない"と頼んだ。
引き続き"KB金融は、今後も我が国の代表金融グループとして、ずっと発展していくことで信じて
疑わない"とし、"ウリ銀行も、また過ぎた日の傷を克服し、早い時期に株主と顧客らの前に、
誇らしい姿を披露するだろうと確信する"と付け加えた。
ファン会長が退けば、KB金融静観上グループ副会長の、姜正元（カン・ジョンウォン）国民銀行長が、
会長職を代行することになる。