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"CD連動貸し出し慣行破ろう"新韓銀行の反乱
韓国日報|入力2009.09.22 22:07
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3ヶ月変動だと顧客・銀行のどちらにも、リスク要因。
CD連動40%に減らし6ヶ月金融債の新商品開発。
新韓銀行が'家計貸出=CD連動貸し出し'という貸し出し慣行を、果敢にぶち壊している。
CD(譲渡性預金証書)は、住宅担保貸し出しと信用貸し出しなど、家計貸し出しの基準になる金利だ。
現在、我が国は、家計貸し出しの70%以上がCDと連動されている。 だがCDは3ヶ月短期資金のため、
変動性が大きく、家計だけでなく銀行経営にも大きなリスク(危険)要因として、指定されてきた。
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21日の新韓銀行によれば、新規家計貸し出しの中のCD連動型貸し出し比重は、今年のはじめは
55.3%だったが、今月に入り、40.9%まで減らすのに成功した。 他の都市銀行らの場合、新規家計貸
し出し中80%以上が、相変らずCD連動型に偏重された状況のため、注目すべき成果だ。 新韓銀行
は、CD連動貸し出し比重を大幅減らす代わりに、6ヶ月以上の金融債に連動する、新しい貸し出し
商品を開発し、中長期貸し出しに対し、加算金利を低くした。
今まで、顧客らがCD連動型の貸し出し商品を選択していた、最も大きい理由は、直ちには利子が
安いためだ。通常のCD連動型金利は、6ヶ月金融債の連動金利より0.5%ポイントほど低い。
新韓銀行は、こういう問題点を解消するため、6ヶ月以上の金融債連動貸出者らには、銀行マージン
に該当する加算金利を低くし、実質利子の負担を減らした。 金利自体で見れば、6ヶ月金融債が
3ヶ月物CDより0.5%ポイント高い水準だが、貸し出し時の加算金利を0.2%ポイント低くすることにより、
CD連動貸し出し金利と差を0.3%ポイントに減らしたのだ。
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