09/09/18 00:25:11 jghu4Yid
米大統領、欧州のミサイル防衛計画を撤回する意向-チェコ首相が確認
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
9月17日(ブルームバーグ):チェコのフィッシャー首相は17日、オバマ米大統領はチェコとポーランドにミサイル防衛網を建設する計画を
撤回する意向だと語った。同計画はブッシュ前米大統領が推進していた。
同首相はプラハで記者団に対し、オバマ大統領が計画撤回について昨夜、電話で伝えてきたとし、ポーランド政府にも意向を伝えている
と語った。トーシャー米国務次官(軍備管理国際安全保障担当)は17日午前にポーランド当局者との協議を終え、同日午後にプラハに
到着する予定。
フィッシャー首相は「オバマ大統領は深夜過ぎに電話で、米政府がチェコにミサイル防衛網を設置する計画を撤回すると伝えてきた」と述べ、
「われわれは撤回の可能性があることを認識しており、米国が同計画について分析していた事実も把握していた」と語った。
米ロ、本格修復へ=核軍縮交渉に好影響-ミサイル防衛
URLリンク(www.jiji.com)
【モスクワ時事】オバマ米政権がミサイル防衛(MD)東欧配備計画を撤回する方針を決めたことで、米ロ関係に刺さっていたとげの一つが
取り除かれ、本格的な修復への軌道に乗る見通しが強まった。アフガニスタンやイラン核問題などでロシアの協力を必要とする米国が
譲歩した形で、年末に失効する第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継条約交渉にも好影響を与えそうだ。
ロシア外務省のネステレンコ情報局長は17日、「米政府がMD計画を見直すなら、われわれにとって前向きの兆候になろう」と述べ、
歓迎する意向を示した。オバマ大統領は7月の訪ロで、険悪化していた両国関係の「リセット」に着手したが、ロシアはMD東欧配備計画が
自国への脅威になるとして反対の立場を崩さず、懸案として残っていた。(2009/09/17-22:13)
米が東欧へのMD配備を中止 露との戦略兵器削減交渉に配慮
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【ワシントン=山本秀也】オバマ米政権は17日までに、米国が東欧地域で進めていたミサイル防衛(MD)システムの配備計画を
中止する方針を決めた。ロイター通信によると、チェコのフィシェル首相は同日、オバマ大統領から電話で伝えられた。ゲーツ米国防長官が
正式発表する。MD配備の中止はロシアとの緊張緩和を進め、年内に期限切れを迎える第1次戦略兵器削減条約(START1)の
代替条約交渉を後押しすることになる。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)によると、米国の方針転換の理由は、「イランの長距離弾道ミサイル開発」が遅延し、
欧州地域への脅威が低減したと、オバマ政権が判断したためという。ブッシュ前米政権は、イランの弾道ミサイルによる脅威から欧州の
同盟国を防衛するとの理由でMDの東欧配備に乗り出し、チェコにレーダー施設を、ポーランドに迎撃ミサイルを配備するとしていた。
これに対しロシアは、MD配備計画が自国への脅威になると反発。代替条約交渉でも、核軍縮とMD問題を関連づけるよう主張していた。
一方、対露関係の「リセット」を掲げ、「核兵器のない世界」実現を目指すオバマ政権は、東欧へのMD配備計画の継続よりも、ロシアとの
核軍縮を重視する方向に傾いていた。
米国が譲歩姿勢を示すことで、核軍縮交渉だけでなく、イランの核問題でもロシアの協力を引き出しやすくなるという狙いもある。