09/09/21 00:12:17 IuPitBEM
ミサイル防衛 ロシアと共同で
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アメリカのオバマ大統領が、ロシアが反対してきたヨーロッパでのミサイル防衛計画を見直すと表明したのを受けて、
NATO=北大西洋条約機構のラスムセン事務総長は、18日、今後は欧米がロシアと共同でミサイル防衛に当たるべきだとの考えを示しました。
先月就任したNATOのラスムセン事務総長は、18日、ブリュッセルで演説を行い、去年8月のロシアとグルジアとの軍事衝突以降、
冷え込んでいたNATOとロシアの関係について取り上げました。この中で、ラスムセン事務総長は、アメリカのオバマ大統領が、
ロシアが強く反対してきたヨーロッパでのミサイル防衛計画の見直しに踏み切ったことに関連して「アメリカとNATO、そしてロシアが、
ミサイル防衛システムを連携させる可能性も探っていくべきだ」と述べ、今後は、欧米がロシアと共同でミサイル防衛に当たるべきだとの
考えを示しました。ミサイル防衛をめぐっては、アメリカとロシアの対立が続いていたことから、ラスムセン事務総長の発言は、
NATOとしてもミサイル防衛でロシアと連携して共通の脅威に対処していく姿勢を示すことで、イランの核開発問題などでロシア側の協力を
引き出したい欧米諸国の思わくを反映したものと受け止められています。
MD対抗のミサイル配備見送り ロシア軍事外交筋が表明
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【モスクワ=坂井光】インタファクス通信によると、オバマ米大統領がミサイル防衛(MD)施設の中・東欧配備中止を発表したことを受けて、
ロシア軍事外交筋は18日、新型ミサイルシステム「イスカンデル」を同国西端カリーニングラードに配備する計画を見送る意向を明らかにした。
同筋は「MDへの対抗措置は凍結され、将来的に完全に放棄する可能性がある」と述べた。カリーニングラードでのイスカンデル配備は
MDのミサイル基地を予定していたポーランドを射程に入れたものだった。
MD見送り補完、PAC3巡回配備 米国務長官が表明
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【ワシントン=大石格】クリントン米国務長官は18日、ワシントンで講演し、ミサイル防衛(MD)システムの配備を見送ったポーランドと
チェコの安全保障のため、地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)を擁する部隊を巡回配備することを明らかにした。ロシアの脅威が
強まるとする両国の懸念を和らげるのが狙いとみられる。
新たなMD計画では、海上型の迎撃ミサイルSM3を改良し、2015年をメドに東欧に地上配備する。PAC3はそれまでのつなぎの役割を担う。
クリントン氏は両国との関係について「北大西洋条約機構(NATO)の加盟国として一つに結ばれている」と強調。今回の配備中止を
「イランの脅威に対するもので、ロシアに関する決定ではない」と説明し、ロシアへの譲歩との見方を強く否定した。(19日 15:04)