09/09/08 22:15:07 bomzgIzV
中国商用飛機:「C919」はボーイングやエアバスより「確実に割安」
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
中国の旅客機メーカー、中国商用飛機は、同社初の商用ジェット機が米ボーイングや欧州のエアバスの
同サイズのジェット機よりも「確実に割安」になると語った。中国は航空宇宙分野で自主開発に取り組んでいる。
中国商用飛機の販売責任者、陳金氏は香港の航空ショーで、座席数168の「C919」は、
ボーイング「737」型機やエアバス「A320」型機よりも使用燃料が最大15%少ないと語った。
中国商用飛機は今回の航空ショーでC919を初公開した。
同社は、大型機市場でボーイングやエアバスに挑戦を挑む前に、当初はC919の販売先として国内に照準を定める。
陳氏は「中国は最大の市場であり、最も可能性が大きいため、現時点で海外販売を追い求める必要はない」と述べた上で、
「ただ、将来的には欧米市場へ参入する方針だ」と語った。
中国、外国企業への出資規制緩和を推進へ=商務相
URLリンク(jp.reuters.com)
中国の陳徳銘・商務相は8日、サービスセクターの外国企業への開放を推進し、
外国企業による株式保有に関する規制を段階的に緩和する方針を示した。
外国の業界団体は、中国での事業運営にあたって最大の懸念は、
物流から保険にいたるサービスセクターの参入規制だとしている。
また、多くの外国企業は、中国の合弁企業への出資比率に上限を設ける規制に不満を表明している。
多くの場合、過半数の株式保有は禁じられている。
同相は「われわれはサービスセクターの開放を積極的かつ継続的に推進し、
外国企業による株式保有比率に関する規制も徐々に緩和する」と述べた。
また、中国政府が外国企業に対し、中国株式市場への上場承認を計画しているとあらためて述べた。
ただ、計画の詳細やスケジュールは明らかにしなかった。
同相は、中国政府は外国企業に対し、クリーンエネルギーへの投資のほか、
開発が遅れている中国内陸部への投資拡大を奨励する方針だとも述べた。