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中国共産党十七期四中全会、北京で閉幕(更新)
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中国共産党第17期中央委員会第4回全体会議が9月15日から18日まで、北京で行われました。
会議は中央政治局によって主宰され、中央委員会の胡錦涛総書記が重要な談話を行いました。
十七期四中全会は、胡錦涛総書記が中央政治局の委託を受けて行われた活動報告を聴取し、
『新しい情勢の下における共産党の建設に関するいくつかの重要な問題に対する中国共産党中央の決定』
を審議、採択しました。
会議では、当面及び今後しばらくの間における党の建設に関する指示を行ったほか、
民主集中制の堅持と健全化、党内民主と人事制度改革の深化、科学的な発展と社会調和の推進、
ハイクォリティの幹部陣営の育成、腐敗を厳しく罰してそれを予防するシステムの早期確立、
腐敗取締りのより深いレベルでの展開などを強調しました。
会議は当面の情勢と課題を分析し、経済を安定的かつ比較的に速く推し進めていくことが経済活動の最重要課題
とした上で、積極的な財政政策と適度な通貨緩和政策の維持、マクロ経済政策の一貫性と安定性の実施、
国際金融危機への対応に導入した一連の対策と政策や措置の充実化、
経済や社会の発展に関する今年の予期目標の実現の確保を訴えています。
会議はさらに、民族関連の活動を全うし、新しい情勢の下における民族の団結と進歩を引き続き推し進めることが、
各民族の人民の根本的利益の維持と発展、及び社会の調和と安定、
国の長きにわたる安定と中華民族の偉大な復興を実現する上にとって重要な意義があることを強調しました。