09/09/18 23:26:24 J9RMR+dQ
09年世界最大規模のIPOが21日から 上海・香港上場へ
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2009年、世界で二番目の規模となるIPO(新規株式公開)が21日から行われる。
株式上場するのは中国政府直轄の企業で、国内外の建設工事請負のほか、
資源開発、設備製造など幅広く事業を展開する中国冶金科工。
21日にまず上海市場でA株取引が開始される。
A株の発行価格は5.42元(約6.15香港ドル)で189.7億元(約2655億円)調達する予定。
続いて24日香港市場でH株取引が始まる。H株の発行価格は6.35香港ドル、
182.5億香港ドル(約2100億円)調達する予定。いわゆるAH株上場の形式をとる。
今年最大のIPOはやはり中国企業の、中国建築(601668)で、7月末に行われていた。
中国株、10月に過去最大のロックアップ解除 A株相場に影響
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10月、中国の上海と深センの両証券取引所では、合計3131.52億株のロックアップが解除される。
今年最大、株式構造改革スタート後でも単月としてはやはり最大の規模となる。
現在の株価水準で推定すると、ロックアップ解除に伴う該当株の総額は1兆8123億5000万元(約25兆3727億円)になる。
流通時価総額12兆元の15%に相当する。
解除されたからといって、すぐに売却に動く可能性は高くないという。
中国現地の業界関係者は、「今までの例でいれば、解除ピークとなる当月で放出される株式数はそう多くはない。
放出ピークということであれば、その翌月か翌々月などになる場合が多い」という。
9-10月にロックアップ解除のピークを迎えるということは、以前から知られていたことであり、
総じて、市場に与える影響は限定的、とみる現地専門家が多数を占めている。
ただし、実際にも、心理的にも、需給バランスの悪化懸念はぬぐえない。
10月の中国国内株式市場では全体相場として、様子見雰囲気が濃厚に漂うマインドの低下、
ある程度の調整が入ることが予想されている。