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>>692関連 大本営発表
■代表、幹事長、連合第23回中央執行委員会で挨拶
鳩山由紀夫代表、岡田克也幹事長は2日午後、連合第23回中央執行委員会に出席し、
衆議院選挙における連合の力添えに謝意を示すとともに、それぞれ挨拶に立った。
冒頭、高木連合会長は出席者に対して、「結果は皆さんのご奮闘の功があり、
われわれの長年の悲願である政権交代が実現した」と述べるとともに、深刻化する雇用の問題、
景気回復に取り組んでいくことを呼びかけた。
挨拶で鳩山代表は、「今回の総選挙は民主党の勝利という形にはなったが、これを国民の
皆さんの勝利に結び付けていかなければならない」と強調。国民の多くの皆さんが現在の
政権に強い不満を感じ、何とかしてほしいという思いのなかで、野党第一党である民主党に
対して大きな期待を寄せていただいた結果と感じているとの認識を示した。
そのうえで「政権交代は、言うまでもなく目的ではなくスタートライン。国民の目線に
あった政府をいかに構築していくか。それが私どもに課せられた大きな課題」と強調した。
また、これまでは連合の提言に対して、野党としては政策としての実現を図ることは
きわめて難しい立場であったと振り返り、「これからは政府を運営していく立場」だとして、
政策実現に向けて最大限努力する考えを示した。
同時に、国民の皆さんの思いをマニフェストという形にして選挙戦をたたかったとして、
「従って私どもの使命は、まずはマニフェストを一つひとつ実現することにつきる」と表明。
あわせて「地域主権は、民主党が出発したときからの最大の目的である」として、
「地域のことは地域で解決できる政府を作り上げたい」と語った。
(つづく)