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韓国.EFTA FTA発効3年..交易.投資増加
聯合ニュース|入力2009.09.01 06:01
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貿易収支は悪化..投資5.8倍増加
(ソウル=聯合ニュース)リュ・チボク記者=
韓国とヨーロッパ自由貿易連合(EFTA)の自由貿易協定が、1日に発効3周年をむかえた中で、
この協定が両者間の交易と投資増大に相当な役割をしたことが分かった。
しかし機械類、医薬品などの輸入が急増し、貿易収支はむしろ悪化した。 政府は韓.ヨーロッパ連合
(EU) FTAが発効されれば、これら製品の輸入がより一層増えると展望した。
◇交易額増加..貿易収支悪化
EFTAはスイス、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタインなど4ヶ国で構成された自由貿易地帯
段階の経済連合体だ。 対外依存度が高い通商国家で構成され、積極的な対外開放政策を推進し、
現在まで22件のFTAを締結した。 我が国と結んだFTAは2006年9月1日に発効された。
両者間のFTA以後、交易額が大きく膨らんだ。 年次別交易額増加率は1年目(2006年9月~2007年
8月) 17.5%、2年目(2007年9月~2008年8月) 47.4%、3年目(2008年9月~2009年7月) 7.9%だ。 これは
同じ期間、我が国の全体交易増加率12.6%、23.6%、-18.9%と比較して、非常に高い水準だ。
だが輸出より輸入がさらに多く増加することにより、貿易収支の赤字は発効前の1年目3億8千500万
ドルだったのが、発効後で1年目19億7千100万ドル、2年目21億5千500万ドル、3年目14億8千600万
ドルと大きく膨らんだ。
これはEFTAの関税率が、FTA締結以前からすでに低い水準のため、韓国企業が輸出する商品の
価格競争力を高める効果が大きくなかったところに、私たちの側関税率が高かった船舶用部品、
医薬品、機械類などの関税撤廃効果で輸入が急増したのに伴ったと分析される。
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