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‘老いた日本’大手術…‘格差社会’の解消に出る
ハンギョレ|入力2009.08.31 14:10 |
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[ハンギョレ]派閥・官僚政治・新自由主義弱化不可避
来年の参議院選挙'民主党体制'初めての審判台
鳩山による日本の将来
30日の夜、日本の政治史が一新され、日本の社会が荒波の中に入った。 この日の総選挙で第一
野党の民主党が、単独過半数をはるかに越える得票をし、戦後の日本政治史上で、最初の選挙を
通した政権交替を実現した。 民主党の圧勝と執権与党の自民党の惨敗は、日本の政治を越え、
社会、経済システムにも地殻変動をもたらす。 今までは、変化よりは安全と和合を優先視した、
日本の有権者らが圧倒的に'変化'を選択したためだ。
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■一党体制の崩壊
自民党の崩壊と民主党による執権は、日本で保守大連合に基づいた一党支配体制の終息を意味
する。 2大政党の礎を置き、常時政権交替も可能な状況を作る公算が大きい。 これは激しい政策
対決を誘導し、保守一色だった、日本の政治勢力の分化を促進するものと見られる。 米国のように
民主党と共和党の様な、2大政党体制が長期的に可能だろう、という性急な展望も出てくる。 変化
よりは、安定と妥協を優先視する日本の社会風土でも、今回の選挙結果は'革命的な選択'という
指摘が出るのもこのためだ。
■政治改革と世代交代
民主党は、すでに19世紀の明治政府以来、政府与党を後押しして日本の政治社会を事実上、思う
ままにしてきた官僚政治体制の清算を、最大公約の中の一つとして、掲げた。 このために行政刷新
委と国家戦略を、同じ新しい組織を設置するという公約を掲げた。 議員100人を各省庁に政務官、
副大臣職責を任せ、派遣することにより、官僚に委任された政策と予算配分などの国政運営を政治
家が主導するということだ。
(1/2)続きます。リンク先を見てもらえれば解りますが、経済ニュースの扱いです。