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＜ニ：彡=3 ＜ろうそくデモ後日談。ていうかグダグダ
米国産牛肉：「デモ106日間の損失1兆574億ウォン」（朝鮮日報日本語版）
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昨年、3カ月にわたって全国を揺るがした違法なろうそくデモを、背後からあおったとして起訴された被告らの刑事司法手続きが、
1年たった現在も完了していないことが明らかになった。
被告らは「李明博（イ・ミョンバク）政権の打倒」を叫んでデモを繰り広げ逮捕されたが、裁判所の許可によって全員が保釈され、
裁判も暫定的に中止されている。
ソウル中央地検は30日、こうした内容を含む『米国産牛肉の輸入に反対する違法暴力デモ事件に関する捜査白書』を発行した、と発表した。
同白書によると、昨年のろうそくデモは106日間（5月2日－8月15日）にわたり、2398回行われ、延べ93万2000人が参加した。
このうち、違法な暴力デモに関与した疑いで1476人が立件され、43人が逮捕・起訴されると共に、165人が在宅起訴、1050人が略式起訴された。
検察が「背後で操った勢力」として名指しした人物は、「狂牛病（牛海綿状脳症〈BSE〉）対策委員会」のパク・ウォンソク幹部、
進歩連帯のパク・ソクウン常任委員長など18人で、このうち逃亡中の二人を除く16人が検挙された。
この16人のうち、13人が逮捕・起訴されたものの、全員の保釈が認められ、また11人に対する裁判は暫定的に中止されている。
昨年10月、パク・ジェヨン裁判官が、夜間の屋外での集会を禁止する「集会および示威（デモ）に関する法律」（集示法）の規定について、
違憲立法審査を申し立てたのを受け、一部の裁判官たちが憲法裁判所の決定が出るまで判決を見合わせることを決めたためだ、と
検察は説明した。
つづく（1/2）