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韓牛値段上昇繰り返し..2年4ヶ月で最高値
聯合ニュース|入力2009.08.31 07:12 |修正2009.08.31 07:27
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政府、過剰上昇の予防措置に出て
(ソウル=聯合ニュース)チョン・ソンホ記者=
韓牛の値段が上昇を繰り返し、過剰上昇に対する憂慮が頭を上げている。 政府も事態を鋭意注視し、
韓牛価格の過熱様相を防ぐ措置に出ている。
31日の農林水産食品部と畜産水等級判定所によれば、全体韓牛(雌牛. 雄牛および去勢牛を含む)
1++等級のkg当り競売(競売落札)価格は、最近2万ウォンを越え、2007年4月以後2年4ヶ月で最高
水準を記録している。
27日に、2万689ウォンを記録したのをはじめとして、18日には2万1千697ウォンとなり、2万1千ウォン
台に上がった。 2万1千ウォン台まで上がったことは2007年1月が最後だった。
昨年米国産牛肉輸入妥結以後、一時下落傾向を見せた韓牛の値段が高値行進を継続している
ことだ。
農食品部は、ひとまず最近の韓牛の値段急騰は、'秋夕(チュソク)特需'のためだと見ている。
基本的に米国産牛肉波動以後、輸入牛肉に対する不信が大きくなり、飲食店での原産地表示制、
牛肉履歴制などにより、'安全で質が良い'韓牛に対する需要が増えたうえ、秋夕(チュソク)の特需
が加勢したということだ。
農食品部の関係者は"秋夕(チュソク)は、正月と共に牛肉の大きな需要増の時期のため、流通業界
が物量を備蓄し、韓牛の価格が年中最高値を見せた"と話した。
問題は、秋夕(チュソク)以後だ。 その後も、上昇の勢いが持続すれば、これはむしろ価格の暴落を
呼び起こすためだ。 農家らが高い韓牛の値により、牛の飼育を増やし、供給量が急増すれば、
価格が大きく落ちるためだ。
（1/2）続きます。