09/08/30 22:29:34 xwsZV8FT
>>317 のつづき
しかしチョン・ソンチュン チーム長は"私たちの対日本輸出品目中消費財よりは部品.素材が
占める比重が高い"として"内需拡大は主に庶民生活と関連した消費財に傍点がつけられている
から輸出増大につながると判断することは難しい"と指摘した。
政府関係者も"内需活性化が対外交易比重を増やすという意ではないから交易増加を占うことは
用心深い"と話した。
◇"韓日FTA進展期待..東北アジア経済協力強化の可能性"
専門家たちは民主党の外交政策変化が持ってくる経済部門の影響により一層注目する雰囲気だ。
民主党が米国中心外交から抜け出して,アジア国家との協力も一層強化するという立場を表明
したのでアセアンを含んだ東北アジアの経済協力増進を期待してみることができるということだ。
ひとまず日本が韓.日自由貿易協定(FTA)交渉の進展により一層積極的な態度を取ると予想される。
両国は2003年10月公式交渉開始を宣言したが翌年まで進行された6回交渉で製造業と農業開放問題
などを置いて立場の差を減らすのに失敗,交渉が中断された状態だ。
ただし交渉が再開になっても国内製造業分野で貿易不均衡を深化させるという反対の声を高めて
いるところに日本やはり農民団体の反発が激しくて,急進展を見ることは容易ではないという観測が高い。
代わりに専門家たちはアセアンを含んだ東北アジア協力体制構築のためのその間の努力が加速化
される契機になるという点には概して共感している。
特にこの地域の経済危機時緊急資金支援のため チェンマイ イニシアチブ(CMI)共同基金設置問題や
アジア債権市場活性化のためにアジア債権市場イニシアチブ(ABMI)構想から出た領域内債権投資
機構(CGIM)設立がはやくなると展望される。
政府関係者は"民主党が自民党に比べて,アジア国家との協力必要性を強調しているからCMIやABMIで
従来よりより一層積極的で柔軟な態度で出てくると予想される"と話した。
また東アジア地域で主導権確保のための中.こと間争いが激しくなる場合相対的に中間子役割になる
韓国の発言権が高まる効果ができるという分析もある。(おわり)