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高金利預金満期…回して防ぐ銀行ら 国民日報 | 入力 2009.08.30 19:29（抜粋）
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昨年金融危機直後販売された高金利預金商品の満期が近づくや都市銀行らが預金金利を引き上げて
回して防ぐことを試みている。問題は銀行が高い利子を払って預金を誘致すれば必然的に貸出金利が
ともなって上がることになり企業と家計の利子負担が大きく増えるという点だ。
先週末住宅担保貸し出しの基準になる 譲渡性預金証書 (CD)金利は年2.57%で急騰した。
1ヶ月の間何と0.16%ポイント走って,半年ぶりに最高水準にのぼった。
銀行らがこのように預金金利を引き上げるのは最近金利が上昇の勢いに乗っているが昨年高点と
比較すると半分水準までも回復できなくて,昨年金融危機直後販売された高金利預金が離脱する
可能性が大きいためだ。昨年10月預金銀行新規定期預金平均金利は年6.25%だったが先月には
年2.86%で大きく違いが生じる。このために銀行らが資金が抜け出ることに備えて,あらかじめ
金利をもう少し与えて,新規預金確保に出たのだ。
実際に銀行に預金が追い込まれている。韓国銀行の金融市場主要指標によれば今月1～19日預金
銀行の貯蓄性預金は10兆2150億ウォンが増えた。前年同期と比較すると3倍,先月よりは何と5倍も
増加した。
問題は預金金利引き上げが金利上昇の起爆剤として作用,家計の利子負担を増やして消費心理を
萎縮させて,景気回復をのろくするという点だ。金融圏は預金金利引き上げ背景を金融監督当局の
CD発行規制で探している。国民・ウリ・新韓・ハナなど4ヶ主要都市銀行が上半期に調達した
資金中CDの比重は昨年末9%台から6%台に大きく落ちた。
都市銀行関係者は"金融監督当局がCD発行を抑制,銀行の資金調達が預金に偏重されて見たら市中
金利が急騰する副作用が現れている"としながら"政府が住宅担保貸し出しなど貸し出し増加を
防ぐために高金利政策を誘導したのではないかという分析も出てきている"と話した。
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かに星雲みそ
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