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時宜外れのドル流入…円代わりにドルキャリー? マネートゥデイ | 入力 2009.08.29 15:02 |
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昨年12月 米国連邦準備制度理事会 (FRB)は史上初の金融危機をむかえて,基準金利を0~0.25%で策定した。
1954年指標金利制度が導入された以後一番低い水準だった。事実上ゼロ金利は今でも維持されている。
当時ふくらんだドル キャリートレード議論がもう一度水面上に浮び上がった。その間調達通貨として
位置づけを固めた日本円金利がドル貨幣金利と16年ぶりに逆転してだ。最近時ならぬドル流入を
経験する我が国も影響圏に入り込んだという解釈が出てくる。
29日韓銀によれば先月資本収支を構成する証券投資収支は79億4000万ドル流入初で史上最大水準を記録した。
特に投資株体を内国人と外国人で分けた時,外国人証券投資やはり87億7000万ドルで史上最大規模.
96億ドル流出初であった昨年同じ月と比較してみてもドル流入は明確に増えた。
外国人の国内長期債投資は拡大して金融機関の海外債権発行が大きく膨らんだためだ。
イ・ヨンボク韓銀国際収支チーム長も"特に注目する部分"と強調した。
外国人純買い規模が先月6兆ウォンに肉迫したし今月入っても4兆ウォンに達するのも同じ脈絡だ。外国人は
外部変化の要素に束縛を受けないで純買い行進をつないでいる。イチーム長は"国内景気の回復速度が他の
国々より早く現れているから外国人株式投資家増えた"と話した。
キャリートレードが起きようとするなら三つ要件がみたされなければならない。安全資産保有指向が
低くなるのが最初だ。最近グローバル金融危機が小康局面に聞いて,安全資産と見なされるドル選好度は
明確に緩和した。(つづく)