09/08/29 19:34:52 Dm3bzR7c
>>164 続き
イスラエルが'金利引き上げ一番打者'の銃を担ぐやイスラエル財界で不満が出てきた。 製造業者
プロタロムサのCEOゴリヨゴダイはブルームバーグとのインタビューで"イスラエルが他の国に先立ち
金利を引き上げたのはイスラエル経済に危険だ"と批判した。 GDPで輸出が占める比重が45%に達
するほど輸出依存度が高いが,金利引き上げで通貨をかき集めて,イスラエル通貨が切上げされる
ならば今まさに生き返る輸出回復傾向に打撃になる事だと心配する。
■次の番は誰?
昨年世界的な金利引き下げラッシュは米国FRB(連邦準備制度理事会)が主導した。だが米国がこれ
から金利引き上げを主導しそうではない。メリルリンチ香港法人のチモシーJ.ボンド エコノミストは本紙と
のEメール インタビューで"昨年金利引き下げ時は米国FRBを筆頭に全世界的のドミノ現象が起きたが,
今回は各国中央銀行らが米国FRBが金利を引き上げる時まで待ちはしないだろう"と話した。
もちろん米国経済は回復兆しを見せている。 米国の前期対応2分期GDP成長率はマイナス1.0%(年率
基準)で,1分期(マイナス6.4%)より非常に高かった。 最近発表された米国の7月耐久材注文も前月より
4.9%増えたし,7月の新規住宅販売は前月より9.6%増えた。 しかしベン バーナンキ FRB議長は"経済
の回復の速度は遅いものであり失業率下落も遅い"と、用心深い。 去る7月議会報告書も"出口戦略
のため十分な手段は持っているが,出口戦略推進は時期尚早"という立場を明らかにした。
FRBは景気を判断する時,失業率を主要指標とする。
(2/5) まだ続く、イスラエルの会社と業者名が調べ切れなくて無茶書いてますスマソorz