09/08/28 19:26:35 RLVKa2dC
>>123
>「治者となるべき者は国籍確認されるべき」
>その「裏命題」である「(民主主義理論から)治者とされない者は国籍確認されるべきではない」ではないの。
「治者とされない」者には禁治産者や未成年も含まれるんだが、日本国籍は保証されてるぞ。
おかしいなぁ。
民主主義の理屈は単純に
「治者とされない(治者ではない)者はその集団の構成要員ではない」
で、その集団は国家とは限らないだろ。
要は
>つまり、本論は「治者となるべき者」の集合が「国籍確認されるべき者」の集合に含まれる
は、ぶっ飛び過ぎだってこと。
「治者」とは国家に限らず、同一性の高い集団のいわゆる指導者であり、民主主義は集団の構成要員なら誰でもなれる治者になれるという政治的思想に過ぎない。
すなわち民主主義の理屈は「治者となるべき者」は「集団の構成要員である者」ってとこまでだ。
これを国家に当てはめるならばだ。
まず「集団の構成要員である者」が何者を確定すべきであろう。(誰でもよいわけではないことくらい理解できるよな)
それは「国民」であり、日本ではその「国民たる要件」は『日本国籍保有者』(国籍法第1条)とされている。
つまり、国民(日本国籍保有者)が「治者となるべき者」であり「被治者」であることで、憲法理念の『国民主権』という民主主義”体制”が見事成立、「治者被治者の自同性」もめでたく確立(日本国民という集団内で治者=被治者が実現している)しているんだね。
さぁ、あとは貴様の言う「国籍確認されるべき者」である在日の国籍がどこの国の国籍かを確認するだけだな。
ちなみに一般常識からしても「国家の構成要員=国籍保有者」なのは自明だからね。
で、在日の国籍はどこだっけ?