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金融危機1年…財テク大きくて遠いハイセンス、ナンセンスとなった
韓国日報|入力2009.08.28 02:59 |
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長期・分散投資、安全資産、主取引銀行安全神話は昔話
状況によって果敢に整理・危険も再調整など"柔軟に"
"長期・分散投資して下さい" "安全資産に乗り換えて下さい" "主取引銀行と取り引きして下さい"
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ベテランの投資家なら、耳にたこが出来るように聞いた財テクの常識が、グローバル金融危機以降
変わっている。 誰も予想できなかったメガトン級の衝撃と、今年に入って現れたびっくり回復傾向は、
今までの原則を守った投資家らを、たびたびバカにしている。 'いつでもこういう危機が再発する'という
危機感も、やはり既存の原則らを無と化す。 財テク専門家たちは"金融危機が財テクの基本環境まで
変えてしまった"とし"既存常識に盲従することより、賢明で柔軟な対応が必要な時だ"と助言する。
無条件長期投資? 状況に合わせて、長・短期別にしてこそ
2007年、ヨーロッパ地域ファンドに、各々1億ウォンを投資したP氏とK氏。P氏のこの頃収益率は相変らず
半分である反面、昨年長期保有を薦める窓口職員の引き止めを、振り払って-30%状態から、手持ち国内
株式型ファンドから乗り換えたK氏は、いつのまにか元金1億ウォンのほとんどを挽回した。 P氏の原則
重視とK氏の決断で、明暗が交錯したわけだ。
'無条件長期投資が良い'という金言は、いつのまにか昔話になった。 専門家たちは"米国のダウ指数が
1,000から1万まで、韓国のコスピ指数が2003年以後4年をかけて、2,000まで上がった時期には、長期
投資は正解だったが、昨年のような衝撃を体験し、色があせた"と話す。 企業銀行カン・ウシン江南
(カンナム)PBセンター長は"間違ったと思えば、果敢に整理する老練さと、自分が定めた収益率に
ならなければ、未練なく手を引く節制が必要だった"とし"自分が投資する商品が、長期投資に合うのか、
先に確かめてみなければならない"と助言した。
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