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不況型’黒字も不安だ
ヘラルド経済|入力2009.08.28 12:36
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為替レート下落・内需回復余波輸入増加…
経常赤字へ反転憂慮拡散
経常収支の黒字規模が縮小し、去る6ヶ月間続いてきた、不況型黒字が終わるという展望が提起
されている。 ウォン/ドル為替レートの下落基調、原材料価格上昇の勢い、内需回復にともなう
輸入需要の増加などにより、経常収支が、また赤字に転換するということだ。
韓銀もこのような点を意識し、年末まで黒字基調が維持するのかに対しては、慎重な立場を堅持
している。 イ・ヨンボク韓銀国際収支チーム長は"8月までは、経常黒字基調は維持されるだろうが、
外国の経済状況、オイル価格、為替レートなど、考慮しなければならない変化の要素が多く、年末
まで黒字基調を維持する問題は、もう少し見守らなければならない"と話した。
7月は、商品収支が大幅の黒字を出したが、内容を開けてみれば輸出主力商品の重化学工業製品は、
減少傾向が拡大した。
通関基準で、特に重化学工業製品の減少傾向が前月(-7.5%)より拡大した。 ディスプレーパネル
(26.5%→30.8%)は前月より増加したが、船舶(80.1%→-4.5%)が、減少傾向に転換され、
鉄鋼製品(-8.7%→-35.2%)、加工品(-17.8%→-25.2%)等の減少傾向が大きくなった。 サービス収支は、
ウォン/ドル為替レート下落と夏休みという季節的要因がかみ合わさり、11ヶ月ぶりに最大値を記録した。
最近は、消費心理が急速に改善され、内需景気が本格的に回復すれば、輸入が輸出より増え、不況型
黒字から赤字に変わることもある、という憂慮も提起されている。 証券投資収支が、史上最大の
79億4000万ドルの流入を記録したのも、国内景気のはやい回復傾向と関連があると韓銀は解釈した。
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