09/08/28 22:12:02 jwWNq1Px
玩具に輸出回復の兆し=ASEAN向け好調、全体も持ち直し傾向―中国 (>>283の関連)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
2009年8月25日、中国新聞社によると、中国の玩具製造・輸出の中心地である広東省で、
玩具の輸出が回復の兆しを見せている。
黄埔税関が25日に公表した統計データによると、2009年1~7月、広東省の輸出した玩具は総額25億6000万ドルで、
前年同期比では12%減少しているものの、1月以降徐々に回復し始めており、
7月には前月比46%増で輸出額は6億ドルと、今年最高額を記録している。
1~7月、主な輸出先である米国やEU、香港などへの輸出額はいずれも同期比10%以上のマイナスとなったものの、
ASEAN諸国への輸出は1億3000万ドルで、99%もの大幅増となった。
業界関係者は、世界的な日常消費品への需要が回復しつつあることから、
これまで不振が続いていた広東省の玩具業界にも輸出増のチャンスが訪れたと見ているが、
同時にEUなどで玩具の安全基準が引き上げられたことによる負担も増していると指摘している。
中国セメント業界:新たな生産削減政策まもなく発表 (>>327の関連)
URLリンク(www.chinapress.jp)
2009年8月27日、中国セメント協会は、中国セメント業界の生産効率が非常に悪化していることを指摘、
早急に生産制限政策を実施しなければならないとの見解を示した。
同協会によると、中国2008年の全国セメント生産能力は21億トン、
それに対し実際の生産量は14億トンと、生産効率が大幅に低下しているとのこと。
また、この問題については国家発展改革委員会、工業情報化部がすでに実地調査を行っており、
8月末から9月初旬にかけて、新政策が打ち出される予定。