09/11/05 20:59:14 AhOhoMaM
日本で「抱川マッコリ」を商標登録したのは韓国人
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日本企業の清風が韓国企業に先立ち、「抱川マッコリ」や「一東マッコリ」などを日本の特許庁に
商標登録していた事実が明らかになり、この会社の実態と韓国国内での反響に関心が集まっています。
韓国の登記簿謄本に該当する日本の「履歴事項全部証明書」などによると、清風という企業は2006年6月、
神戸市に資本金3000万円で設立された、酒類の輸入・卸売を手掛ける会社です。韓国の一東酒造が製造する
「抱川マッコリ」や雪岳醸造の「スラ」などを輸入し、日本全国に販売しています。この会社の書類上の取締役の
氏名は、韓国名の朴正植(パク・ジョンシク)となっています。
朴氏は3日に本紙との電話インタビューに応じ、「わたしは韓国籍で、17年前から日本で酒類の輸入販売を
行っている。清風はマッコリの輸入・販売を手掛けるために新たに設立した会社だ」と説明しました。商標登録
を行った理由については、「日本人が商標登録を行って、韓国のマッコリが本来の名前で売れなくなるのを
未然に防ぐため」「韓国のマッコリメーカーを相手に商標権を行使するつもりはない」と述べました。
しかし、韓国のマッコリメーカーの一部は、朴さんの行動に反発しています。抱川市のあるマッコリメーカーの
関係者は、「朴氏は日本での営業権を独占するつもりなのだろう」と警戒しています。また、抱川一東マッコリを
製造する「サンシン酒家」のキム・ヒョンチェ取締役は、「商標権者がたとえ韓国人だとしても、この会社は日本で
日本政府に税金を支払う日本企業に間違いない。抱川マッコリという名称は共同の資産だ。この貴重な資産を
一つの企業が独占すべきではない。そのため法的な対応も検討している」と語っています。
一方、今回の問題について韓国政府は、「日本人が悪意を持って先に商標登録を行ったわけではないため
安心した」とコメントしました。
特許庁の関係者は、「地名が特定商品の生産地として広く知られているのであれば、まずは韓国国内で地名
が入った商品名に商標登録と同じ効果を持たせる『地理的表示団体標章』に登録しておくと安全だ」とアドバイス
しています。
【韓国ブログ】日本企業のマッコリ商標登録「また日本にやられた」
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