09/09/06 21:16:54 hMLKP9Lj
ご回答ありがとうございます。
小6のとき進学塾で隣にいた知らない男子が「僕のお父さんは朝鮮戦争で
しにました」と話しかけてきて、見たらそいつの顔は異様に白くて、何かの
病気ですこし変形したようだった。年齢的に朝鮮戦争で父が死んでたら、お前この世にいないだろ、って年なんだけど
様子が異様で怖かった。
思い返せば小学校1年のとき、クラスの女子がお弁当のオカズをまわりの
友だちに分けていた。おれはハッキリ記憶がないが、欲しいか? と問われ
断ったと思う。そのオカズというのはキムチで、その女子は帰宅してから
「○○(俺の名前)がキムチを臭いといってバカにした」と親に言ったそうだ。
親は学校に抗議し、担任は俺の親に注意したらしい。俺がどうなったのかは
全く記憶がない。小1の俺は、朝鮮もキムチも全く知らなかった。
その子が朝鮮学校に通いだしたのは中学になってからだ。
「朝鮮」が悪名をもって登場してくるのは、中学から電車通学を始めて
朝鮮学校生が因縁をつけてくる、という伝説だか噂だかを先輩から聞かされてからだ。
中学時代もおいらは朝鮮民主主義人民共和国のことを知らなかった。恐怖と結びつくのは、
オリンピックで南と北が交流できないという冷戦状態を重々しく伝えるのをみてからだろう。
そして深夜ラジオを聴くようになると、韓国の北の悪口満載放送が面白くて
本当に怖いと思うようになった。
大学の頃には、島根の友人が、「海岸からよく変な人が陸に上がってきた」と
言っていた。朝鮮の工作員だろうな。
地元民はそういうのとっくに知っていたのに、日本の国会は放置していたんだよな。
韓国のイメージは最近すごくよくなってきた。反面、北はますます毛嫌いされている。
日本における「韓国・朝鮮」のイメージの形成、そして変遷は朝鮮学校では話題に
ならなかったのかしら。社会学的なテーマとしても興味深くないかなあ