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自動車業界、非正規職雇用保障・正規職化相次いで
現代車非正規職68人雇用保障および部品会社などひきつづき正規職へ転換
パク・ジョンジン記者| 05/07 14:20 |照会
URLリンク(car.mt.co.kr)
国内自動車業界で非正規職職員らの雇用保障と正規職転換が相次いでいる。
雇用不安に対する正規職と非正規直訴への共同対応が広がったところに最近小幅ではあるが自動車需要が
改善しているためと解説される。
7日の金属労組と業界によれば現代車労使は最近蔚山(ウルサン)2・3工場の'アバンテ'共同生産により解雇
の危険に直面した非正規職68人に対する雇用と賃金保障に合意した。
68人中3人は支援部署に配置され、残りの65人は工場内に新しい働き先ができる時まで賃金と雇用を保証
されることになった。
以前現代車はグローバル景気低迷にともなう生産数の減少を理由に、非正規職らの休業と早期退勤などを
進行してきた。 今回の雇用保障事例を分岐点として牙山(アサン)、前週工場など他の事業場での非正規職
雇用保障問題も変化を見せるのか関心が集められる。
またタタ大宇商用車は来る8日付で非正規職320人中42人を正規職に切り替える。 慶州で自動車部品を生産
するインチコントロールスドー社も去る4月から非正規職14人を正規職に切り替えた。
また他の慶州地域の自動車部品会社ダースとディーエスシーなども非正規職の10%を正規職化することに
労使が合意してその転換時期を議論中だ。
金属労組の関係者は"非正規職の雇用確保に正規職らが共に闘争する事例が広がっている"として
"経済危機の苦痛の分担が労働者にだけに負担されないように努力するだろう"と明らかにした。
これと関連して業界専門家は"幸い国内自動車産業が最悪の局面を抜け出して、少しずつ回復の兆しを
見せている点も経営陣らの雇用への心理的負担を減らしている"と話した。
国内自動車産業の内需は去る3月より1.1%減った。 ただし生産と輸出は3月より2.9%、4.9%各々増えた。 業界は
今月には自動車税制支援が施行されるところに季節的要因などが重なって、販売がさらに増えるのを期待して
いる。